ついに家族全員が自立したお話&転ばぬ先の杖のお話

11月半ばのある日。

色々と一方的になんだかたまっていたらしい元夫から
 多分こういう彼に対する無関心さが一番嫌だったんだろうと思います…

「ていうか、テメー出てけよ!!ムカつくんだよ!!何もかもオレがやる。一切引継ぎなんかいらねーから、とにかくすぐ出てけ!!」

と言われまして。

注:離婚後も同居していました。そろそろ2年近くになります。
詳細はこちらの記事にて:

離婚という選択


元夫の事務所の経理も、子供たちの学校関連のことも、住まいの家計も、何もかも全部私がやっていたので、これをどう引き継ごうか、大きい悩みどころでした。

私は今年の4月から完全に会社員との二足のわらじを捨て、このお仕事に専念することにしましたので、確定申告ももう元夫の分までは手が回らないし、子供たちの成長に合わせてスペースがなくなり、離婚後からはリビングの一角にネカフェ状態で居候しているような、居場所のない慢性睡眠不足の日々をどうしたものかと悩んでいたのです。

なので

KEI
能天気A

えホント?
出てっていいの~? まじ? わーいやったー )^o^(

トビさん(長男高校2年生)、マルさん(長女中学2年生)を呼んで聞いてみる。

KEI
ね~、ママ、パパから出てけって言われちゃったんだけど・・・f(^^
TOBI
能天気B

えマジ?
じゃあさ、ママがいたスペース、ギターの練習に使ってもいい
ヽ(・∀・)?

MARU
能天気C

全然大丈夫だよーヽ(・∀・)
適当にやれるし~♪
なんとかいうキャラにコスプレ中





ということで急遽引っ越し先をものすごい勢いで探し、約1週間でどたばたと引っ越しです。




深夜2時過ぎ。

TOBI
ねーママさん、これで合ってるの?

とトビさんに声をかけられ、ハッと目覚めたら段ボールに埋もれて寝てた・・・
多忙の中の引っ越し準備のため連日寝てない




KEI
ねーねートビさん、引っ越し手伝ってよ

軽い気持ちで言ってみてはっと気付く
「君、引っ越し屋じゃん!プロじゃん!」

そうなのです。
トビさんは土日、主に引っ越し屋のバイトをしているのです。

TOBI
車さえ用意してくれれば1万円で全部やってあげるよ。
俺、冷蔵庫とか4階から1階まで階段で一人で運んだりしてるし~。

 ・・・ちなみにこの写真の青い服は引っ越し屋さんの作業服。






というわけで、VOXYをレンタカーで借りて、私が運転し、トビさんと二人で引っ越し作業。


当日。
車を借りに行っている隙に、あっという間にたった一人で台車に次から次へと荷物を積むトビさん。ちゃんと引っ越し先で車から降ろす順番も頭の中で計算しています。
無言で無駄なく車に積み込む、頼もしい立派な姿に心底感動。




KEI
君、本当にすごいね!!やるね!!

・・・あの段ボールでいたずらしまくっていた、かつての君はどこいった?




というわけで、今月12月の頭から、一人暮らしを満喫しております。
子供たちの自立化がはじまって、ついに元夫も私も自立してしまったのですね~。
あんなに何もやらなかった元夫が、炊事・洗濯・掃除・子供たちの学校関係・お金の管理 全部やってる…

 子供の自立化が止まらないお話

この家族全員の自立の秘密は量子場観察術講座にご参加下さるとわかります^^




やっと色々と落ち着いてきまして、本日マルさんと待ち合わせて食事をしながら近況を聞いてみたところ

MARU
「最初はママがいなくてウツっぽくなるかなと思ったけど、パパも優しいし大丈夫だよ~」

とのこと。
元夫は食事もきちんと用意してくれるし、色々足りないことがあったら遠慮なく言ってくれとも言われているそう。

しかも彼女なりに、パパは今は忙しいからこれを言うのはもう少し後にしようと思うとか、こういう言い方にしようと思うとか、改めて聞いてみると色々と考えていました。

なんと私がいなくなったことで、新たな3人の気付きと関係が生まれたのです。

こんな風に距離を置いて、一人の人間対人間として話してみると、新鮮な驚きがたくさんありました。


トビさんにしてもマルさんにしても、ちゃんと成長しているし、色々感じたり考えたりしている。
いつの間にか、高校生・中学生なのに、しっかり頼りになるお兄さんお姉さんになっていたのですね。

でももしこうしたきっかけがなかったら、現在の彼らのこんな良いところに光が当たることもなかったかもしれません。


~転ばぬ先の杖は歩けなくさせてしまうことも~


ちょっと話はそれますが、ご相談下さっている方々へ強くお伝えしたいことが1つあります。


お子さんが何も言わなくても、実はちゃんと色々と感じたり考えたりしているのですね。


でも、自分の価値観や、どうせ〇〇〇だろうといった見方でその子を見てしまったり縛り付けてしまうと、その子は本来の力や気持ちを発揮できないままになってしまいます。


何も言わないからわかっていないのではなく、言ってもわかってもらえないとあきらめているのかもしれません。


特に、心配しすぎて、子供が失敗する前にあれこれ口出しをしたりレールを敷いたりしてしまうケースも多いです。


本当は、親の役目とは、失敗させないことではなく、失敗した時に寄り添ってあげること、一緒にまた前を向いていく力を貸してあげることなのですね。


転ばぬ先の杖を与えすぎることは、かえって歩けなくしてしまうということに気付いて下さるといいなと思います。自戒も含めてですが。