数を脳内イメージ化!グリッド式計算方法

先週、グリッドを描くところから、図形を描くところまでご紹介しました。
勉強!仕事や日常も楽になる!グリッド思考法

今回は、そのグリッドを用いて、「計算イメージトレーニング」を行います。

【問題】「3」を書いてください。

【答え】・・・今までは、3といえば「3」だったと思いますが、グリッドシステムでは、3は、↓↓↓です。
gridsystem_three_1
↓↓↓いずれでもありません。
gridsystem_three_2

3は、↓↓↓です。9こ分のマスがある中の、3つを塗りつぶしたもの。これが3です。
つまり、3という数を、9こ分のマスのうちの3つ分とイメージでとらえるわけです。
gridsystem_three_1
なぜならば、この図形一つで、3という数は、

・1が3つまとまったものであること
・3が3つ集まると9になること
・3と6を足すと9になること

を同時に現しており、慣れてくると脳が瞬時に、単なる文字としての「3」だけでなく、3という数字の持つ「量」と「関係性」を、頭の中に描いて判断することができるようになるからです。

というわけで、

以降、計算するときは必ずこの「9マス」グリッドを基準に使います。

 
縦・横3つずつ、合計9つのマスがあるようにグリッドを作って下さい。
 
gridsystem_three

【問題】「3+3=」を解いてください。

【答え】
gridsystem_three_03

このようにトレーニングしていくと、次第にこの図形を見ただけで、一度にこれだけの情報があることが、わかるようになってきます。
gridsystem_three_3

【問題】「3+2=」を解いてください。

【答え】
gridsystem_three_03_2
あえて、4という数字を正方形にまとめるように図形化したほうが、わかりやすいのでこうします。
 
慣れてくると、3+2がすぐに5、とイメージできるだけではなく、同時にこれらのこともイメージできるようになります。

gridsystem_three_3_2


ね、いちいち頭で変換して考えるより、断然、効率がいいと思いませんか?


ちなみに、3+4=7はこれ。
gridsystem_three3_3


この計算グリッドをなぜ「9マス」にしているかという理由は、後にご紹介する「空間認識」の寸法と関係があるからです。

空間認識の寸法についての記事はこちら


ところで先日、
「このグリッドシステムはどこにも載ってないようなのですが・・・あまり目にしたこともなく・・・」
と聞かれたのですが、このシステムは、建築設計・システムデザイン・そして家庭教師で培ったすべての思考技術の集大成で、ほぼ私のオリジナルです。
なので、”こみやのグリッドメソッド”とでも呼んでください(◍•ᴗ•◍)。


追記:グリッドを描く順番についてご質問がありましたので、ご説明します。

以降の順番ですが、これより先はどういう順番ですか?とのことでした。

これ以降は好きなところで大丈夫です。なるべく縦・横・縦・横というように描いて行きます。


逆に何がNGかというとですね、子供にやらせると

   ①②③④⑤
   ⑥⑦⑧⑨⑩
   ・・・

と並べたり

   ①②③④⑤
   ⑥ 
   ⑦
   ⑧
   ⑨

と並べたりしてから間を埋めていく子が多いのですが、そうすると、グリッドの幅や角度が崩れていってしまうのです。

ポイントは常に

「横方向」と「縦方向」 

両方の角度と長さ、バランスに気を配る、というところなのです。

目を縦・横常に動かすことで、空間認知能力が高まります。


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