Room#2-0:夫が発達障害。分かり合える場がほしい

【中国地方 K様から、ご主人のアスペルガーについての切実なメッセージです(一部省略)】

blogを初めて拝見させていただきました。専業主婦です。
世の中にはわたしと同じような経験をしていられる方がきっとおられると思い、幼児二人の子育てに追われる中、合間合間で主人のアスペルガ-について調べてまいりました。
日々普通の生活では考えられないようなことばかり起き、なんとも形容しがたい違和感と、解けない数学の問題を解きつづけているような不安の毎日で、わたし自身もパニックになってしまっております。


年末実家に子供を連れて帰り、一年ぶりに家や家族というものに安心し、笑え、とても楽しかったです。
母とはもともと折り合いが悪かったのですが、はじめて楽しくできました。帰省に夫がいないことも当たり前となり、夫がいないことも両親からなじられなくなりました。

二年前に一度帰省したときには旅費を出してもらえず、わたしの両親が持ちました。今回の帰省は、新幹線の自由席だけ許されました。夫は飛行機で自分の実家に帰っていたようです。


その少し前に、用があり遠出をした際に、帰りは高速で帰ろうと約束をしていたものの帰りになり、いざインターに行く際に車内で
「俺の給料が高いから高速のるんだろー!」
と鼓膜破れるほどの大声で怒鳴られ、いつものことですが、麻痺していた私の中の何かが目覚めて飛び降りたいとおもいました。いつもすべて子供の前です。

うどんを一杯づつ子供に注文しただけで店内で「うどん一杯間違えただと!」って大きな声をだし、周りが目に入らずワナワナと震え、目玉が血走り立ち上がる主人ですからいつものことだったのですが。


私自身麻痺にもだんだん気づかなくなり、毎日同じ服を着る主人みたいに私もおかしくなってるんだとおもいます。

離婚するしない、子供を育てられるかどうかで一日中悩み、その他新しく買う予定の家や土地のことも私一人でやり、私はなにをしているんだろうと。


週末に初めて主人一人に子供二人託して近くの公園に遊びに連れていってもらったのですが、やはり下の子供が大きなたんこぶを作り帰ってきました。

私の場合もケガしてしまいますが、一番の問題は、そのまま長く遊ばせることと何の連絡もしてくれないのが怖いところです。今週二回病院になりましたが本人は自分のこと以外は相変わらず気になりません。

つねにあまりの違和感と、なにが起こるかわからない緊張がよくないのかとおもいます。


こみや様とばかり、愚痴ばかり書き連ねてしまい全くメッセージとしてなってませんですみません。

食事療法ですが子供が幼稚園に4月に入りましたら試させてもらおうとおもっております。
毛髪検査も興味あります。物理的根拠がありますと、周囲の理解がなくとも私自身だけでも納得できたらストンと力が抜けそうです。


理解がないからつらい。

夫が発達障害という病気でも病気じゃなくても何でもいいんです。私にとっては、なぜあのような行動をするのか、あのような発言をするのか、なぜひとりで奇声をだすのか喋るのか、それが腑に落ちなかっただけです。
私がわかればいいんです。

理解が出来ないものがあるということにこれほど長く苦しむとは思いもしなかったです。体の病気でしたら目で見て分かるものの脳は見えませんし。みな違うのでしょう。ただそのバランスがどれくらいなのかという話ですよね?こちらが受け入れられるかどうかなだけですよね?

私の場合は自立の度胸がなかったです。

皆さん違いますので頑張りましょうとはとても言えませんが、分かりあえる場があれば生きてくこともできるかもしれないと思っています。




大変な状況の中で、メッセージを下さったこと、本当に感謝しています。
私もそうでしたが、ここまで消耗してしまうと、人に相談する気力も残ってないんですよね…。メールを書くのもしんどいんです、あまりにも書く事がありすぎて。

お子さんが成人していないと、やはりなかなか離婚には踏み出せないものですよね。とってもよくわかります。
だとしたら、現状の中で、なんとか平穏に暮らしていける方法を見つけなければ…。そうなるとそもそも「なぜ夫はこのような行動を取るのだろう?」という気持ちになりますよね。

私はアスペルガーという言葉自体を18年前は知らなかったので、夫のおかしさは、最初「前世のトラウマでもあるのか?」と思っていましたよ 笑。


毛髪検査は、一つの指標として本当におすすめします。
数値で結果がわかると、そうだろうと予測はしていたにせよ、心がすっと軽くなりますよ、たぶん(私は軽くなりました)。もやもやが科学的に証明されるわけですから、納得がいくと思います。

受け入れようと無理に思わなくても、おっしゃるようにストンと入ってくるのではないでしょうか。

本当は同時にK様も受けるといいと思いますよ。
そういうご主人と生活することで、適応障害だとか環境ストレス過多になっているかもしれないのです。そうしたことも、どんな栄養素を消耗しているかなども数値で出ます。


それから、検査結果を見ればわかると思うのですが、もしかしたら、うどん一杯間違えただけで尋常じゃないお怒りの件は、何となく低血糖症なんじゃないかなと思います。

私の夫もささいなことで、場所・相手をわきまえず、血走った目で怒鳴っていました。こういう、ささいなことで尋常じゃないほどカーッとなってしまうのは、たいがい、低血糖症によるノルアドレナリン大放出祭りなんですね。

まずは低血糖症を治すだけでもかなりこちらの話を落ち着いて聞いてくれるようになると思いますよ。


ただ、現段階においてはまずK様がおっしゃる通り「知る」ことが第一歩なのかなと思います。
そこからどうしたいと思うか、その時にまた見えてくるものがあると思います。

大丈夫、同じ悩みを持つ人はK様だけではありません。この日本のどこかで、K様のお話を読み、自分だけじゃなかったと救われる人は必ずいます(*’-‘*)


【追記】

アスペルガーかどうかに関わらず、家事育児をしている奥様がお金を遣うことに夫があまり理解を示さないケースも少なくないようです。

その場合、たとえば結果として自分の前に出てくる食事の材料費や、子供のおむつ代、学費などがかかることは理解できますが、買い物をする労力だとか、育児の大変さなど、目に見えない労働分に対して生活費を払うという概念がないのです。
なので自分は働いているから飛行機は当然だけど、働いていない奥様にはその権利はないと思うのです。高速道路の件も全く同じですよね。

これに対し、数字できちんと家事育児がいくらの労働にあたるのか、という説明をすれば理解してくれるケースと、男尊女卑の思考が強くて、はなから家事・育児は外での仕事の大変さになんて比較にならない、遊んでいるようなものだ、などと思っているケースがあります。

後者の場合は、発達障害とは全く関係ないですね。その人の人格そのものが未熟で幼稚ということです。




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