心と体と量子①私たちはエネルギーの世界で生きている

分子栄養学にまでたどりついて皆さんに食事改善による根本的な脳回路と体質の改善をおすすめしていたわけなのですが、分子もさらに細かくしていくと原子になり、原子よりもっとミクロの世界には原子核・電子・陽子・中性子・クォークなどがあり(原子より小さいものをひっくるめて「量子」と呼びます)、この量子にまでたどり着いて初めて分かった教学の事実が次々明らかになりました。

この図がわかりやすいです;
量子ってなんだ?


量子というのは「粒」であり同時に「波」でもあるという、人間にはちょっと想像がつきにくい物質なのですね。
私たちが良く知っている電子も、実は量子です。
これは実験ですでに確かめられているものであり、物理学では現在の常識になっています。


どうして粒であり波なのか、という実験については、「二重スリットの実験」という動画を検索してみて下さい。
このアニメの動画がわかりやすいです(Youtube)

かつて学校では、まるで惑星みたいに中心の原子核の周りを電子が回っているように習いましたが、あれはウソで、実際は、エネルギーという波の状態で、もわもわ雲のように漂っているのですね。
これを電子雲といいます。

ご興味のある方は、電子雲(でんしうん)で検索してみてください。わかりやすく解説してくれているサイトなど、色々出てくると思います。

原子、つまり電子雲が存在している外側までの領域と原子核の大きさの差は、地球と東京ドーム(東京ドームとパチンコ玉という説もあります)ほどの大きさの差なのだそうです。

私たちの知っている物質は全て(私たちの体の細胞も)原子の集まりでできているわけですから、実態はエネルギーが充満しまくっている、空っぽの入れもの、となります。
どこか一部を取り出してどんどんズームしていくと、東京ドームほどある大空間の原子の中を、もわもわしたエネルギーの波が充満している状態なわけなのです。

つまり私たちの脳は、原子の並び方によってそのエネルギー(波のようなもの)の塊を、

・水のような流体だったり
・石のような硬い固体だったり
・人間のようなやわらかい半固体だったり

に変換して感じているだけなのですね。


私たち人間の脳が持つ「知覚システム」は、原子というエネルギーの情報を、その並び方によって、様々な固さ・やわらかさ・形・温度・色などに変換して認識しているのです。


色などわかりやすい例かもしれません。
色は、人間が目に見える範囲の光線をどれだけ吸収するか、によって決まりますね。

赤い色のものは、可視光線のうちの「人間の目には赤く見える波長の光線だけ」反射して、他の波長の光線を吸収してしまうので、赤く見えるわけです。
でも、同じように他の動物が赤に見えるかというとそうではない。
それどころか、人間には見えない紫外線なども、たとえばモンシロチョウなんかには見えているのです。

こちらに写真が載っています;チョウは人と同じように花を見ているの?

つまり、人間の脳の知覚システムは、人間にとって都合のいいようにできているだけであって、必ずしも真実の姿を認識しているわけではないのです。




とりあえず量子力学にたどり着くまでに読んだ本の一部をご紹介します。ご興味のある方はどうぞ。







(…現在も進行中)