AI・IT化と子供たちのこれからの世界

先日、2018年7月11日(水)~13日(金)東京ビッグサイトで開催された

働き方改革EXPO

の展示会に行って来ました。

一緒に同行してくれたのは日本発達障害コンサルタント養成協会にて事業開発部長をやって下さっている紅林先生です。

働き方改革について
2018年6月29日の参院本会議で可決、成立し、今後順次施行されていく法案。
簡単にいうと 少子高齢化が進み労働人口が足りなくなるため、効率よく働きやすい環境を整えましょう というもの。
わかりやすくまとめて下さっているサイトがあるのでご参考にしてみて下さい:
働き方改革とは

昔から仕事柄、相当数こうした展示会に行っているので、業界や展示内容によって、これは勢いがあるなとか、衰退してきたな、などといった傾向がなんとなくわかります。

で、とにかくこの展示会は熱かった。まさにこれからの時流を支えるものですね。




展示会は企業が新しいサービスを売り込む場所ですから、ここへ来ると今社会がどんな方向へ動いて行っているのかがわかります。

KEI
これはちょっと思ったよりもずっと早いスピードでAI化が進んでる! ひえー 汗



ここで書くまでもないとは思いますが、AIの正式名称はArtificial Intelligence 人工知能です。

要するにある作業について、人間の脳がやっている仕組みと同じようなプログラムを作っていくことで、人間でなくてもその作業ができるようになる技術です。


もうね、特定の作業においてはAIのほうが圧倒的にミスもないし安定性がある。
だから企業はいかにAI化を進めていくか、という方向へ大きく動いているのですね。

なんと新人採用の面接や人事異動なども、あらかじめ

・生年月日や家族構成
・その他たとえば趣味
・好きな色、食の好みというような個人的思考

などと試験点数を合わせ、数値化したデータをもとに採用の有無や、どこの部署でどの部長の下だったらうまく働けそうか、なんていう予測までAIがやってくれたりするのです。

ほとんどの事務作業や受付、採用、電話対応などは、人でなくてもよくなってきてしまう予感たっぷりです。






同時に、IT化が進み、必ずしも会社の席に座って仕事をしなくても良い環境がどんどん整ってきています。

この展示会で目についたのは、

・介護や育児のために働きに出られない女性
・在宅ワーカー

などもうまく活用して、必要なスキルがある人を・必要な時だけ借りるというシステムが、これまでにも増してどんどん勢いづいているということです。




こうなるともう従来の学歴ではなく、即戦力がものをいいます。
高卒者向けの就職サイトなどもじわじわ勢いを増しています。


要するに「いかに人間にしかできない・その人にしかできない仕事をやるか」

ということを考え、身に着けていかないと、子供たちだけではなく、私たち親の世代も生き残ってはいけない時代に入ってきているのです。


コンピュータにできないこと・苦手なことは何だろう?
それを知ることから始まります。

子どもプロジェクトを通してお伝えしたいこともまさにそれです。

ただ研究者になりたい、あんな仕事をしたい、そういう時代はもう終わりです。

具体的に、その企業にとって、あるいは社会に対して、どんな働き方をすれば新しいサービスや製品が生まれるか、利益を出せるか・・・
そんな視点が求められるといっても過言ではないと私は思っています。


たとえお子さんが学校へ行けなくても、せっかくのその時間、パソコンやスマホからでいいのでぜひ時代がどこまで進んでいるのかについて追いかけて行ってください。

私も時々拝見させていただいているのですが、富士通やNECといった大手企業のサイトは科学の情報をたくさん発信して下さっています。

Fujitsu Journal
NEC 最先端AI技術群


この夏休みをきっかけに、ぜひこんな企業のサイトを親子で覗いてみたりしながら色々と話し合ってみて下さいね。




#働き方改革