長男トビさん(高2)の最近のお話

先日、チラッとだけ記事の一部にトビさん(長男 高2)のことを記載したところ、意表をついて反響がありまして。

「トビくんの成長ぶりに勇気が出た」
「いつかこうなってくれるのかもと希望が持てた」

そんなお声を何人もの方からメッセージでいただきました。
ありがとうございます!

なので今回は最近のトビくん特集をお伝えしたいと思います。

下記動画:トビくんと私のふだんの会話がチラッと聴けます…

携帯からで、再生ボタンしか見えていない場合、再生ボタンをクリックしてみて下さいね。

ちなみにトビさんの持っているものはコレ↓。

※会話の後に「(黒い方)いる?」とあったと思いますが、くれました…。
 バイト代で買ったそうな…



どうしろっちゅうねん…


何かしらあーだこーだと私のデスク周りに寄ってきては、こんな風にちょこちょこ話しかけてきます。(深夜1時すぎとかもザラ…頼むので私を寝かせてください)


結構な頻度でこういう

「コレ買っちゃった~」

シリーズもあります。はっきり言って本当にしょうもないものが多いです…
(飾りになりそうな剣とかガラスでできたサイコロとか…)

あいかわらず、回るものとか、金属のものとかが好きですね。真剣に剣職人になるためにドイツに渡りたいなどと言ってます。

私にご相談下さる方のご子息様たちは、嘘偽りなく皆さん優秀すぎます。
トビさんと比べたら、成績もいいし運動や習い事などもされているし、何のご心配もいりませんよ?いや本当に…


以前からブログを読んで下さっている方はご存知だと思いますが、トビさんの育児にいかに手がかかったか、についてはこちらの記事をお読みください。


24時間戦いますか?
Q.ダウンした時、誰がお子さんの面倒を? A.ハイ死にかけながらも私です



彼の大きい転機は


  • 小学5年生の時に発達障害の診断を受けたこと(東京都立大塚病院 児童精神科にて)
  • 中学1年の終わりに私が食事療法と出会い、徹底して食事改善を行ったこと



だったと思います。

5年生で診断を受け、私は、
「もしかしたら今日こそは言ったことを理解できるかもしれない、伝わるかもしれない、できるようになるかもしれない」
といった淡い期待を全て捨てました。

そして全力で、マンツーマンで、私がトビの

  • ピアノ
  • 勉強
  • 運動

をみることにしたんですね。今じゃ絶対できないと思いますが、当時はもう必死だったんですね。
このあたりはちょいちょいブログに書いていますので、お時間のある時にでも探してみてください。


彼の中学時代は、何度言っても受験勉強は中3の1月までやらないし、週1回は具合悪いなどといって学校を休むし…
食事改善で良くはなってきていたとはいえ、毎日部屋がきれいなわけではなくて、とても状態が悪いことも結構ありました。


そんな日々で、先が見えない中、いくら温厚な私でも、襟元をつかんで頬をひっぱたいたこともあったし、ケリを入れたこともあったんですよ~、それも何度も。
今思えば、こんな風に成長してくれると知っていたら、あんなひどい仕打ちをしなくて済んだのにと、今でもすごく胸が痛みます。
もちろん、意識・無意識が司る影響なども当時知っていたらと悔やまれます。




トビさんは高校1年生になってからすぐ、アルバイトを始めました。


バイトを始めて、色々とわかったのでしょうね。
バイトを遅刻・欠席したことは一度もなく、その流れで高校も毎日ちゃんと行くようになりました。
バイトへ行く日はどんなに朝早くても(5:30AMとか)目覚ましをかけて一人で起きて出かけます。
これには本当に驚きでした。


また、稼いだアルバイト代は

「お金を管理できない人がお金で失敗したくないなら、ママなり・将来は奥さんなり、安心して任せられる人に管理してもらうというシステムを取り入れてくださいね」

と以前言い聞かせていたのを取り入れたようで、基本的に私に管理を任せつつ、二人で金銭管理のエクセルデータを共有しています。
ちなみに一銭もくれません 望んでないのでいいんですけどね


さらに高校生になってから、なるべく夜と休みの日は自分で食事の支度をするようにさせました。


元夫も、味覚に敏感で好き嫌いが多かったというのが理由で、高校生の頃から自分で料理をしていたそうで、案外すんなりトビさんもやるようになりました。
といってもものすごく簡単なものですが(肉を茹でたり、焼いたりして生野菜と食べる、調味料は塩か醤油オンリーみたいな)。


そんなわけで、できないことはもちろんまだまだたくさんありますが
(忙しいということもあって部屋も結構散らかりがちだし、休みの日は夕方まで寝ています。使ったものを出しっぱなしということも多々あります。)
基本的に社会人としての意識というのが芽生えたことで、

私に対しても一定の距離を、敬意を持って保ってくれるようになった

というのが一番大きいですね。


こちらの言うことに素直に耳を傾け、できる・できないは別として「受け入れる」ということをします。
これは人としてすばらしい成長だと私は思います。

また、自分なりのペースで部屋を片付けたり、当日ギリギリではあるけれども、提出する書類などの押印を私に願いでて、ちゃんと持っていくなどするようになりました。
それは私の望むレベル・頻度では全くないのですが、「彼なりにやっている」ということのほうがずっと大切だと私は感じています。


7年半前の写真。

トビさんは当時小学3年生、マルさんがもうすぐ小学1年生に上がるので真っ白いランドセルを買ってあげた頃の写真です。私の仕事でも使わせてもらった記念の写真です。
もう時効として公開してもいいかな。

今の記憶を持ってもう一度、優しい気持ちであの幼かった二人を育て直してあげられたらどんなにかと思います。
どうか、同じ後悔をしないように、今全力で、優しさと愛を持って育ててあげて下さいね。


 


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