「自分と同じではない」ことをわかること


結局のところ、とどのつまり、夫婦間であっても親子間であっても、またその他の人との人間関係においてであっても、悩み解決の根源はここなのかなと思います。

「自分と同じではないことをわかること」

  • 自分は絶対しないのに、なぜそんなことを言ったりしたりするのだろう
  • 自分だったらこうするのに、なぜしないのだろう
  • どうしてわかってくれないのだろう
  • どうしてできないのだろう




  • こうした気持ちが、相手に対する怒りや・憎しみや・やるせなさ・無力感・嫌悪感といった負の感情を生んでしまうのですね。


    でも、全てこれは

    「自分から見ただけの・自分だけの感情」

    ですよね。

    「相手は全くそんなこと意図していないのに、自分にはそう受け取れてしまった」

    ところから起こること。


    いやいや、だってそんなの常識でしょ?
    普通はこうでしょ?


    これが違うのですね。


    先日7月11日に開催した講座の中で、向江好美先生が解説してくれた「前者・後者論」。

    心屋仁之助さんのお話を元に、わかりやすく整理してまとめ上げた理論です。

    要するに、男脳・女脳と同じく、大きく分けると人間のタイプは「前者タイプ」か「後者タイプ」2つに分かれるそうで。

    しかも日本人の約6割が後者と考えられているそうです。

    その6割の人は

    「普通ってナニ?」

    状態らしいのですね。大なり小なり個人差はありますが。


    「前者」と呼ばれるタイプ(私は向江先生に言わせると前者中の前者らしいです)の人たちは、経験則から、だいたいこのラインが多くの人たちの守っているラインだから、これが普通、というように物事を判断することができますが、後者タイプはそういう思考を持っていないので、普通といわれるとわからないのだそう。

    感覚が全く違うのですね。

    なので、それぞれが意図して放った言葉も、全く違うものに受け取られてしまうことも多々あります。


    もっと悲惨なのがその後。

    前者タイプは、誤解が生じた後も、そこから建設的にどうして誤解が生じたのかについて話を重ねて埋めようとしますが、後者タイプは、

    「理由なんて関係ない。自分が嫌な気持ちになったから嫌、ただそれだけ。」

    だから、誤解を解こうと思って説明しようとすればするほど、相手は殻に閉じこもるか感情的になるかしてしまうらしいのです。


    それ以外にも、前者タイプがよかれと思ってしたり伝えたりする内容やタイミングが、後者タイプにとっては、追い立てられているように感じてアップアップしてしまうことも!


    後者タイプの特徴を聞いてみると、ほとんどが、

    アレ?私たちの良く知ってるアレ(発達障害の症状と言われているもの)ですか?

    なのですね。私も最初に聞いた時は目からうろこでした。

    それは発達障害ではないのかもしれません。
    また今まで人間関係で起こってきたトラブルもここにヒントがあるかもしれません。

    ぜひ皆さんにも知っていただきたいなと切に思いました。


    この前者・後者論を含む、先日東京で開催された講座
    「それは発達障害ではない 真実はこれだ!」
    のオンデマンド配信(有料)を明日からスタートいたします。
    明日詳細について改めてブログで告知いたします。


    お悩みの方は特に見ていただきたいと思います。




    【追記】

    オンデマンド配信がスタートしました。
    お申込はこちらからどうぞ



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