生きている意味がない?Ⅰ

娘の不登校の話 の続きです。実は問題の根っこがこんなところにありました。)


最初に、ただ具合が悪いわけではない、これは不登校の始まりのサインだ、と感じた時、やはり親としてはどうしたの?から始まりますよね。

私も最初にもちろん、「何かあったの?」と聞きました。

でも初日・二日目は
「何もない!」「言いたくない!」「放っておいて!」
「言えるようになったらいうから!」
「学校でも家でも音や人の声がうるさく感じる。だからもうやめて!」←気になるポイント①
を連発し、あとはただわんわん泣くだけ。

「学校で何かあったの?」・「違う」
「お友達?」・「違う」
「家?」・「違う」
「LINEとかインターネットとか?」・「違う」

その他何を聞いても「違う。そういうんじゃない!」


そして一つだけ明確に彼女が言ったこと。

「自分でははっきり原因がわかっている。それは自分の中だけの問題で、学校がいやになったわけでも、友達とトラブルがあったわけでも、家のことでもない。」 ←気になるポイント②



「それが原因で、頭が痛くなったり具合が悪くなったりしているの?」
「そう。自分ではわかってるから!だから放っておいて!」

なんだろう・・・( ゜.゜)

先に書いた記事のとおり、とりあえず必要だと思われる栄養を補給したところ、次第に気持ちも体も回復してきた様子が見て取れたので、4日経過し、改めてまた話を持ちかけました。

「自分だけがわかっているってどんなこと?」
「今は言いたくない」
「でもそれが原因で具合が悪いということははっきりしているんだね?」
「うん」
「人間関係とか、家族の問題とかではないのね?」
「そう。別に学校に行きたくないとかそういう理由でもない」


そこで片っ端から思いつくことを聞いてみました。

・好きな人に彼女がいた
・友達だと思っていた人が友達じゃなかった
・学校の定期テストがいやになった
・霊を見てしまった
・急に体つきが大人の女性らしくなり自分じゃない感じがした
・親が信じられなくなった
・ママのことが嫌になった
・兄のことを嫌いになった
・逆に兄に恋をしていることに気づいた
・父親と結婚したいと思ってしまった

どれも違うとのこと。


ついに、もしかして・・・と思っていた質問を投げかけてみました。

「実は・・・男だったことに気づいた?!


それまで、私に構うなというオーラ全開で、何を聞いてもまともに答えようとしなかった娘が、一瞬沈黙した後、おなかをかかえて笑い出しました。

「何いってんのもう 全然違うよ~笑」

そうなんだ・・・結構真剣に考えた質問だったんだけどな。。。(- -)


「怖い夢を見たの?」・「違う。でも・・・あいいややっぱり」
「予知夢とか前世を見た?」・「そんなのはもうとっくに見てる」
「え、どんな夢?」
「前世の自分が本当は日本人じゃなかったっていうこと」 ←気になるポイント③

「へー何人?」・「フランス人」
「それで自分が何者かわからなくなったとか?」・「・・・違う」


ちょっと核心に近づいている様子が見受けられたので、また片っ端から聞いてみました。

・自分の中に違う誰かがいることに気づいた
・実は宇宙人と遭遇してしまった
・ほかの人には見えない世界が見えている
・幽体離脱してしまった
・異次元の世界を見てしまった

「明らかに後半の質問、おかしいから!」
「え~ママ真剣なんだけど」
「あでも生まれてくる次元を間違えたとは思ってる」 ←気になるポイント④

なんじゃと?

「何次元に生まれたかったの?」
「二次元」
「そうなんだ。ママは13次元」
「何言ってんの?」
「量子力学を勉強していたら、量子の世界は13次元だという説があるから・・・」
「・・・(この親、どっちの方向から話持ってきてるんだよという目)」

「二次元の世界っていうことは、今のこの三次元の世界を生きているのは嫌なんだ?」
「そう」
「もしかしてそれと関係あるのかな?」
「・・・」
「何かをやって、どこかに飛ぼうとしてるの?」←兄(長男)の幽体離脱訓練の話が脳裏をよぎる

「っていうか、どうせこの世界を生きている意味がないなら、死ぬ前に一度やっておきたいことがあって、それをためしてるだけ」


生きている意味がない?


後半に続きます;
生きている意味がない?Ⅱ 安易な死への階段

~この不登校についての全話はこちら~


学校へ行きたくないといい始めたら・・・
生きている意味がない?Ⅰ
生きている意味がない?Ⅱ 安易な死への階段
生きている意味がない?Ⅲ 生きる意味



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