泣いてばかりいる・夜泣き 理由と対策

とにかく生後間もなくからよく泣く。元気でも具合が悪くても泣く・・・。

夜泣きもするし、眠るのが下手・・・そんなお子さんはいらっしゃいませんか?

時にはあまりにも激しく泣くので、どこか悪いのかと病院に電話してしまったり・・・。


小学校も3年生を過ぎるあたりから、やっとそういう理由だったのか、とわかるように色々と説明してくれることも増えると思いますが、小さいうちは言葉をうまくしゃべれない赤ちゃん相手だと理由がわからないので、本当に困りますよね。

だから発達障害というわけでは決してありませんので、まずは安心して下さい。そして、こういう可能性があるということを頭に入れて対処してみて下さいね。


①音や気配が理由
 
 感覚が過敏で、音を「痛い」と感じてしまうことがあります。
静かにしているつもりの室内であっても、
 

  • 食器がぶつかる音
  • 窓を閉める音
  • ドアや棚の扉などを閉める音
  • ダイニングテーブルに椅子をしまう音


などが、全身に響いてしまってつらいんですね。もちろん外に出れば、溢れるほどの音ばかりですから、そういうお子さんにとっては、もう拷問のようなものですね。
 
 夜中に熟睡している時でさえも、たとえば玄関を開けようと、鍵を差し込んだ時のカチャっというような、小さな音で起きてしまったり、添い寝をやめて出て行こうとする気配だけで起きてしまったり・・・。
 
眠っている間もずっと全身からアンテナがバリバリ立っていて、音や気配をキャッチしてしまうのです。
 
 
 もともと寝るのが下手な上にまとめて熟睡できないわけですから、せっかく眠れそうだったのに!という感情ももちろんあるでしょう。
そうした心や体調の変化を言葉にできないので、泣くという行為になってしまうわけですね。本人の辛さを想像すると可愛そうすぎますね。
 
 
 赤ちゃんが嫌がらなければ、100円ショップなどで売っているやわらかい耳栓を赤ちゃんサイズにカットして(小さくしすぎると奥まで入ってしまうので、気をつけて下さいね)耳栓をしてあげると良いです。耳あてがついている帽子などでも多少効果はあります。
 
 ただ、元々がそういうものを嫌がる子も多いので、そういう場合は、頭の周りだけでも段ボールで囲ってあげるとか(酸欠になってしまうので、くれぐれもきっちり囲いすぎたり、首から上を全部囲ってしまったりというのはしないようにして下さいね)、アウトドア用のテントを使うなど、音がダイレクトに耳に入らない工夫をすると良いと思います。
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 また、胎内音や眠りを誘うようなBGMなどを流すことで、音が音を相殺してくれるため、他の音が気にならなくなることもあります。英語のラジオ(FENなど)などを流すのも一石二鳥で良いです。(もちろんこの方法が合う赤ちゃんに対してですが)
 
 防音カーテンや防音カーペットなどを使用するだけでも、かなり音を吸収してくれますし、最近ではベッド周りを囲ってくれる防音シェルターなどもあるようです。
 
 もしリフォームが可能な家ならば二重サッシにするとか、厚さがある防音性能が良いフローリングにするなどといった方法もあります。(さらにお金をかけるならば、壁を一度はがして四方に断熱材を入れる、石膏ボードの厚みを厚くするなど、色々やり方はあります)
 
 *もちろん、防音性がいいということは、赤ちゃんの声が外に届きにくいという反面もあるので、モニターなどを使用するなど注意して下さいね^^
 
 
②光が理由
 
 感覚が過敏な赤ちゃん(もちろん過敏な人は年齢関係なく大人でも)にとって、明るさや光の種類は非常に重要です。
 明るさの種類によっては、体が熱いと感じてしまったり、うまく眠りに入っていけなかったり、逆に恐怖を感じてしまったりしてしまいます。
 
 これは個人差が大きく本当に微調整が難しい部分でもあります。
まず日中ですが、天気が良い日は日光の光がまぶしすぎて痛いといった可能性で泣いている場合もありますので、曇りの日に出るようにするとか、夕方や朝方にするとか、いずれにせよ長時間にならないように気をつけながら、どの程度なら大丈夫かを少しずつ試し、わかってあげるようにしていきましょう。
 
 夜眠るときは、豆ライトの色を工夫するのをおすすめします。
基本的に市販の豆ライト(明かりを小さくした時の色ですね)はオレンジだと思いますが、実はホームセンターで、ブルーや黄色、赤、ピンクなど、様々な色のものがあるのをご存知でしたか?
 
最近では、リモコン一つで色を変えられるカラー電球というのも出ていますので、こういうのを試してみるのも良いと思います。
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ちなみに我が家の長男の場合は、ブルーだと寝つきが良かったです。海の底にいるような感覚になるのでしょうか?
 
逆にオレンジや赤、ピンクなどの暖色系はだめでした。皮膚が熱くなる感覚になったり、不安な気持ちになったりするようです。
 
また、寝入りっぱなは光があったほうがいいけど、熟睡したら真っ暗がいいとか、そういう場合もあるので(感覚過敏な子は、脳が熟睡していても、皮膚が起きているというか、体全体で色々と感じているようなのです)、ぜひ試してみて下さいね。
 
ちなみに室内に入る太陽の光はあまり気にならない子も結構いるようです。昼夜逆転の子が多いのは、太陽の光がむしろ安心するので寝つきやすく、夜の闇が眠ることへの恐怖をかきたててしまい、寝付けないということもあります。
 
学校に行くようになれば、嫌でも朝起きて夜寝る、というスタイルに変わりますし、食事やサプリメントなどでかなり改善されてきますので、赤ちゃんのうちはママの体のことを考え、昼夜逆転や、夜まとめて眠らないなどといったことをあまり気にせず、赤ちゃんが眠ったら一緒に眠る、ということを優先順位の一番に置いたほうが、後々のことを考え、いいように思います(ここで無理をすると、ママが様々な病気になってしまい、結果として体がついていかない苦労をさらに背負うことになってしまいます)。
 



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