優しさと愛とは、たとえば否定も肯定もしないこと

先の記事に、優しさと愛を持って…と書きましたが
長男トビさん(高2)の最近のお話
優しさと愛について、お悩みをご相談下さる方と、私が講座やご相談対応などでお伝えしていることとの違いを少し書きたいと思います。


お子さんのことで悩んでいらっしゃる方のほとんどが

  • かわいいと思えない
  • ついつい叱りすぎてしまう
  • 抱っこしたりしてあげる気持ちにならない
  • 心配しすぎてしまう
  • あれこれ口出ししてしまう
  • 子どもから結構な反抗を受けている



といったようなお気持ちを抱えていらっしゃるようです。

なので、優しくとか愛するとかいうと、イメージでいったら

  • 叱らない
  • たくさん抱きしめてあげたり撫でてあげたりする
  • 一緒にたくさん遊んであげる
  • 優しく話を聞いてあげる




のような感じだと思います。
でもそんなのは、このサイトを訪れるような、手のかかるお子さんを育てている身にとっては
幻想 ですよね。大丈夫です、私にも無理です 笑




私がお伝えしたい愛というのは、エゴで相手を変えようとしない ということです。

お互いが執着しない状態で・ニュートラルな状態で・スッと立っていられる状態
あるがままの状態で受け入れられる状態

ですね。

優しさというのは否定や心配をしないということです。

大丈夫かな?とか、どうせ無理だろうという気持ちは、そのまま相手に伝わり、重さとなって可能性を摘んでしまいます。




この二つは、置き替えて考えればわかるかなと思うのですが、
家庭で、あるいは職場で、

どうせあなたは家事ができないダメママでしょ、
仕事ができない足を引っ張る邪魔な存在でしょ、
だからもっと集中力つけないと!
だからもっと良い家事や仕事ができるようにうんと勉強しないと!

などと周囲が自分を想っていたとしたら、言葉に出されなくてもなんとなくそういう意識って伝わって、なんだか苦しいですよね。

そうなるとのびのびと自分の気持ちや行動を表せなくなって、
萎縮してまた失敗しちゃったり、
こんなことをやってさらに認められなくなったら怖いからやるのをやめようと思ったり、
よくわからない重い気持ちをはねのけようとしてつい今しなくていいようなことを始めてしまったり…

そんな風になってしまったりしないでしょうか?




どうしてもお子さんを他のお子さんと同じように、あるいはバカにされないように勉強とかスポーツなどで何とか頑張れるように…
と色々親としての思いはあると思います。

でも思い=重いでもあります。

まずはとりあえず自分のエゴを一切捨ててみて、お子さんの言い分に心と耳を傾けてみる。
否定も肯定もしなくていいんです。


「あなたはそう思ったんだね」
「あなたはそうしたいんだね」


これでOK。

これだけでもう十分素晴らしいお父さん・お母さんです。

一緒に遊んであげられなかったけど、そう思ったんだねって受け入れてあげた 
→これで 
丁寧なごはんを作ってあげられなかったけど、あなたはそうしたいんだねって言ってあげられた
→これで 

たくさん抱きしめてあげられなくても、同じだけの効果がこの言葉にはあります。

ぜひここから始めてみてくださいね。


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